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羨ましいけど 嫌悪する

街中で仲良く手を繋いで歩く男女・・。
チャリンコに乗って2人の間を突っ切りましょう。

信号待ちの横断歩道でキスする男女・・。
背後に立って軽~く前に押してやりましょう。

電車の中でイチャイチャ抱き合う男女・・。
隣でパンチの効いた屁をこいてやりましょう。


自分って、自分って・・・・・。
相当根性ひん曲がってるな。怖いくらい。

だってだって、嫌いは好きの裏返し♪♪ テヘッ
左は右の隣同士♪♪ アヘ
可愛くねぇよ!
# by h1h11 | 2005-09-17 07:56

「引け目を感じる」に追加って感じ

一つ考える事がある・・何か。

たまに聞くフレーズだが、例えば結婚する理由に
「刺激されて、自分を高められるから」
というのがあるが、自分は絶対にそんなん嫌だ。
死ぬまで一緒にいる相手に、年がら年中
刺激されるなんてまっぴら御免と言いたい。
だって疲れんじゃん。
違う意味での刺激はむしろウェルカムだが。ウヒャ 

結婚する相手として、あまり尊敬に値するようなヒトを
選ばない方が良いんじゃないかと思う。
ぼちぼち程度の人が一番良いんじゃないかと。
やはり常日頃かっこいいオーラ出まくりのヒトが
傍にいると、それだけで息切れしそうだし。
いくら悲観的にならなくなったと言ってもだ
眩しい光をガンガン見せつけられては、さすがに
くたびれるだろうからさ。

そういうかっこいい野郎とは、たまに会う位が良い。
“そろそろあのヒトの刺激が欲しいわぁ~”と思ったら
例えば上野の美味い寿司屋にでも連れて行って
もらってだな、あなごを食ってる目の前で
政治を熱く語るその野郎に感心しながら
生ビールと多彩なうんちくとでほろ酔い気分になる。
こういうのが、オススメだろかね~~♪ ウシシシシ 
# by h1h11 | 2005-09-15 20:51

「引け目を感じる」をだらだらと考える


「引け目」=「相手に対し、自分が劣ってると考える事」

むむむ・・かなり負のオーラ満載な言葉だ。
こんな状態のヒトは、とりあえず明るい顔ではない。
少なくとも幸福に満ち足りた人間でないことは確か。

実は一昔前の自分は、こういう負のオーラを
所々で発していた。 
結構イジイジしてたんすよ(笑) イジイジ
今考えると、なんて湿気を帯びた人間だったんだと思う。
ああ、あの頃が懐かしい・・・。
時が過ぎ、世の中に揉まれて今じゃすっかり面影無いが。

それにしても、今考えると引け目を感じる対象というのは
大抵が異性だったと思う。
普通、割合で考えると同性の方が多いような気もするが。
だって、異性より似てるところが多い分、比較材料が
それだけ揃ってるってことでしょ。
でも自分の場合はほとんどが異性
もっと言うとお付き合いしてたヒト。
いわゆる彼氏彼女の関係ってやつですね。
“彼氏彼女って一体どういう意味で使ってんだよ”
という突っ込みがどっかから聞こえてきそうではあるが
それはそれで、それとして(笑)

アレってなんだったんだろう。
何故にああも引け目を感じていたんだろう。はてはて・・・。

そこでちょっと考えてみたんだが
結局のところ、相手が身近であればあるほど
引け目を感じる機会というものは増えるのではないだろうか。
逆に遠い存在だったり、そんなに縁が無いようなヒトには
あんまり実感湧かないだろうから。

付き合ってる相手に対して
気に入られたいと思う気持ちがあると
少しでも魅力的な自分を演出しようとする作業が入る。
演出すると言うと、ちょっと語弊が有るかもしれないが
きっと誰しも心当たりがあるのではないだろうか。
それは、髪型を変える事だったり
服の趣味を合わせる事だったり・・・・。
分かりやすいところで言うと、こういう事だろうと思う。
まあ要は相手好みの人間に近づくって事だけど
これら外見的なイジリは比較的簡単にできるものだ。
顔のつくりは別として。
(今時、整形は簡単だったりして?)

厄介なのは、内面的なものに対してのイジリで
ここで、相手と比較するという作業がリンクしてくる。
内面的なものは、男、女にかかわらず比較しやすい。

とりわけ自分は、こっちに重点を置いて
四苦八苦してたわけだが
この時点で白旗揚げてイジイジモードに入っていた。
あぁ、情けなや、情けなや・・・。

確かに、こういう外見内面の比較って
同性に対してもするものだけど、やはり
気持ちとか体が近くにある彼氏彼女の関係の方が
同じ比較するでも思いが強くなるだろうし
必然的に比較する機会も多くなるのだと思う。
相手を思えば思うほど、自分との距離を強く意識して
やがて歪んだ比べ方をしてしまう、ということに
なるのではないだろうか。

あーだこーだと相手と比べて
知的レベルが劣ってるだとか、感性が乏しいだとか
事有るごとに引け目を感じてしまう。
それに加えて、変に完璧主義みたいなところが
あるなら、なおさらタチが悪い。
挙句に自己否定・自信喪失という状況に陥る事になる。 
“自分なんてどうせ・・・”トホホの極致だ。

勿論、自己を反省するのは必要とは思うが、
度が過ぎると痛い。
もろにそういうトホホな雰囲気を醸し出してると
周りの人間もそのうち相手にしてくれなくなる。
一人で悲劇のヒロインだかヒーローだか、どっちか
知らねぇが、端から見れば勝手に演じてろってな感じ。
そこまで言わなくても良いような気もするが(笑)
とにかく、あまり後ろむきになり過ぎても困るという話。


若い時分に、なんだかんだ自分なりに考えてきてだな
今思うと、“そんな時代もあったね”と
物思いに耽ったりもするわけで。

「ならばおのれは、今どうなんだ」って事だが
今は、それなりにバランス取ってるんじゃないか
と思っている。
相手の優れているところや魅力的なところに対して
それはそれとしてきちんと認めて、尊敬して
羨望のまなざしで見る。ただそれだけ。
というのは冗談だが
“素敵だ”“格好良い”と感じたら、自分も見習おう
とは思って、なんだかんだと努力してはみるが、決して
“どうせ自分は・・”と引け目を感じる
ことは少なくなったと思う。
全く無いとは言わないまでも、程よいくらいに
少なくなったんではないかと。
顔つきもいくらかまともになったように感じるし(笑) 
ホントかよ・・・。

こんなふうに思ってるのは自分だけ
って噂も無きにしろあらずだが。
相手との距離をうまく保ててると思っても
また例によって、どこかで「君って変人だね」
とか何とか言われてしまったら、どうにもできないわけで(笑)
そうなるってーと、どうなんだ? ムムム・・・

まあ、アレだ。
結局、自分も相手も幸せな気分でいられれば
それで良いんじゃないっすかって事だ。よし。

・・・・・相変わらず、いい加減だなぁ。
なんなんだ、この落ち。
# by h1h11 | 2005-09-13 21:21